皆様からのご好評につき、当映画の上映期間を1年間 延長することが決定しました。2025年3月31日にて上映終了いたします。上映会開催ご希望の主催者様は「自主上映会を開催するには」よりご依頼の程よろしくお願いいたします。
  
皆様からのご好評につき、当映画の上映期間を1年間延長することが決定しました。2025年3月31日にて上映終了いたします。 上映会開催ご希望の主催者様は 「自主上映会を開催するには」よりご依頼の程よろしくお願いいたします。


 
映画を観た人の声

 
 日本全国から届いた感想の 一部 をこちらのページにて掲載しております。 『いつか君の花明かりには』本編 および監督講演に関する感想となります。 それぞれの花明かりが、 それぞれの場所で。 今後1つでも多く広がっていくことを 心から願っております。
 

・私は今まで「自分の町は大丈夫」「災害が起きても何とかなる」と心のどこかで思っていました。しかし、今回のドキュメンタリー映画を見て、このような考えを捨てることが一番最初の防災対策なんだと感じました。大切な家族や友人の命を守るためにも、これからは時々でも考えながら過ごしていきたいです。(10代・女性)
 
 
・小川監督は、丁寧な人なのだと思った。約50分の映画をつくるために、その200倍近い長さである160時間以上カメラを回した。それを聴いても驚かなかった。「……だからか」と返って納得した。映画の登場人物たちの目には監督への信頼が映る。信頼が、本心と本音を引き出している。この映画は小川光一の「ひたむきさ」でできている。
大切な人のために、防災はしたくなる。この映画は「この言葉が確かな糸口の一つだ」と信じる一人の青年講演家と、その想いに共感する多くの仲間の、それを証明するためのチャレンジ、なのだと思う。(40代・男性)
 
 
・優しくて温かい映画でした。防災のことを声高に語るのではなく、それぞれの想いを優しい表情で、時には明るい笑顔で語ってくれました。(60代・女性)
 
 
・ずっと、大切に思う人の顔が思いうかびました。その人たちと、ずっと笑っていけるために、やれることをやっていきたいなって思いました。あまり、こういったドキュメントにふれてこなかったので、かなり覚悟して観にきましたが、思ったよりは肩の力を抜いて観ることが出来ました。だけど、通り過ぎるような感覚はなく、かんとくの思いが染み込んでいくようです。(30代・男性)
 
 
・学校には防災の人が何度も来ていて、今日も正直めんどくさいと思っていました。でも、自分のそういう意識をかえていかなきゃいけないって感じました。(10代・女性)
 
 
・今まで何回も防災講座を受けてきましたが、今までのは、ただ「ハザードマップを見よう」など同じことをくり返し言っているだけでした。今回の講演はとても心に響いてきた。軽い考えで大切な人を失う。失ってからじゃ遅い。ありがとうございました。(10代・男性)
 
 
・いつか君の花明かりにはってタイトルが良かった。とりあえず日本中の同世代にくまさんの講演を聞いて欲しい。だって俺が今日を境に、防災がかたくるしいものじゃなくなったから。(10代・男性)(※「くまさん」は小川光一監督のあだ名です)
 
 
・今まで沢山の防災講座があったけど、一番、心にひびきました。防災をしないことは、死に近づくことだし、でも防災をすれば、遠ざかることだと思いました。だから、防災しない手はないと気付きました。(10代・女性)
 
 
・ドキュメンタリー映画の中に出てきた人達の言葉に考えさせられるものがとても多かったです。私達は防災について考えながらも「私が何かしたところで」と思う人は多いと思うけど、やってみることに損はないし、やらないことには命を救えないなと思いました。今までの防災について学ぶ機会の中で一番意識が変わりました。自分たちの行動が少なからず他人に影響していくことを自覚しなきゃいけないと思いました。(10代・女性)
 
 
・災害後あの時こうしておけばよかったと必ず後悔するって気づいた。そうならないために災害前にできることをしておきたいと感じた。堅い内容なはずなのに、小川監督の話し方が聞きやすくて、とても入り込むことができた。(10代・男性)
 
 
・阪神淡路大震災を子供の頃に体験しましたが、その時、子供だった私と姉を守ってくれた家族の気持ちがもしかしたら映画と近い想いだったのではと感じました。私が大人になり、家族を持った今、万が一何かが起きた時に今何ができるのか、改めて考えさせられました。忘れていた災害の恐ろしさを思い出しましたし、今できる行動をする事、子供たちにも伝えていく事が必要だなと感じました。(30代・女性)
 
 
・小川監督の講演が映画以上に突き刺さるように響いた。映画と講演のセットは正解。一校でも多く、全国各地の中学校や高校で上映してほしいです。(40代・男性)
 
 
・ぼくに今できることは何か考えるきっかけとなった。ぼくも防災クラブみたいのをやりたい!(10代・男性)
 
 
・自分の町が大好きなのに、守ろうとしていない自分たちをなさけなく思いました。食べ物や場所でしかみりょくを伝えようとしていない自分たちをはずかしく思いました。防災をほこれる町の方が絶対にかっこいい。自分も何かできること、がんばりたいです。(10代・女性)
 
 
・両親はニュースを見ながらよく「かわいそう」「福岡は災害がないからいいね」と言います。危機感がないなと思いますが、今の私には親に災害のことを語り、ちゃんと防災しようと伝える勇気がありません。だけど、私は両親を守りたいと思うし、映画の中で防災ママが出てきたけど、子どもだった親を守りたいと思います。今回の映画を見て、防災に強い想いを持っている人たちがたくさんいるのだと知れたので、私もその一員となれるように行動したいと思います。(大学生・女性)
 
 
・防災意識を人々に伝えるのにはとても良い映画だと思いました。この映画のテーマにピッタリの言葉をよく見つけ出してタイトルにしたなと思いました。防災についての知識と共に、言葉の知識も広がりました。(大学生・男性)
 
 
・どちらかというと私も「自分の住んでいる地域は大丈夫」と思っている派でしたが、この映画で意識が変わりました。周りに広めていきたいと思います。(50代・女性)
 
 
・防災というと大人が取り組むものと考えがちですが、出演者や、いろいろな取り組みが、世代を超えてクローズアップされている点がとても印象的であり、メッセージ性を感じました。誰もが陥ってしまう、自分は大丈夫という過信の芽が、少しずつでもつまれていけばと願います。(50代・男性)
 
 
・災害にあったからこそ言えることや感じることが、1つの作品にまとめられていて、すごかった。もう二度とおきてほしくないことなんだなと思いました。1つの映画で今までのおきてきた災害を振り返り、この後の意識が後と前でぜんぜんちがい、すごく良かったです。(10代・女性)
 
 
・防災を考えるいい機会となりました。子どもに何もできない大人にはなりたくありません。今から行動したいと思います。(40代・女性)
 
 
・映画の本編を見終わって、何てすてきなタイトルなんだろうとすっと腑に落ちる思いでした。監督の思いが込められた映画のタイトルに脱帽です。美しい日本語を教えてくださり、ありがとうございました。(20代・男性)
 
  
・地域で、小学校や中学校の防災教育に関わる機会があります。その中でも映像を使用することがありますが、恐怖だけが印象に残ってしまうものも正直あります。この『いつか君の花明かりには』はそうではなく、それでいて身近に災害を経験した方々の自然な気持ちや行動が分かりやすく表現されていました。(50代・女性)
 
 
・映画タイトル上手すぎて好き。私の手のとどく所にたすけられる人はいるだろうか…と少し考えてしまった。いつか、その時、きちんとまもっていけたらいいなと思った。(10代・女性)
 
 
・一人ひとりの届く範囲は狭くても、意識を持った人が多くなれば、防災につながることを、改めて世の人々に問う、突きつける内容だったと思います。何とかして全国の人々に映画を観ていただく機会を作れないものでしょうか。切に願います。(40代・男性)
 
 
・今回の映画を見たことで防災への意識がとても変わった。今までは他人事で全く考えていなかった。しかしそれでは本当にダメだと思った。今日からでも自分や家族を守るために行動したいと思った。(10代・男性)
 
 
・災害は人ゴトではない! という事をしっかり考えさせられる映画でした。3児の母として、子供が子供自身で自分の命を守れる防災意識を持てるよう子育てしていく必要性を感じた。(30代・女性)
 
 
・小川監督のお話がとても良い。映画も含めて防災の重要性をしっかりと理解することができた(50代・男性)
 
 
・自分の大切な人に何かあった時、後悔したくないなと強く考えさせられました。ありがとうございました!!主題歌、とっても心に沁みました。(20代・女性)
 
 
・今まで災害の被害にあったことがなく、震災の講義などを聞いてもあまり実感がありませんでした。しかし、小川監督の講演を受け、他人事と思わずに、これから自分にも起こるかもしれないと思って生活していくことが大切だと思いました。(大学生・女性)
 
 
・自分は今までニュースで災害の様子を見て、「大変だな」「かわいそうだな」と思うだけで、自分の身におきかえて考えられたことはありませんでした。しかし、映画に登場した人たちが自分の事として考えてもらいたいとおっしゃっていて、自分の街や家族の事を思い浮かべながら映像を観ていました。自分は長野出身なので、津波に関する知識が無く、自分に関係ないものだと思っていましたが、自分がいつ経験するかも分からないので、知識をつけて、命を守る行動ができるように備えたいと思います。(大学生・男性)
 
 
・強制的ではない、けれども誰にでもできる事なのですというメッセージがよく伝わってきました。そんなふうに小さくても強い思いで防災意識を身につけていく事で、命を守り、幸せを守る事ができるのなら、自分にもできる事が、具体的に見えてくるのだと思えました。(50代・女性)
 
 
・「花明かり」の意味が分かった時は「自分も防災を周りに伝えられる花になりたい」と思いました。とても良い映画を作ってくださって、共有してくださって、ありがとうございました。(10代・女性)
 
 
・この映画は様々な年代、立場の人達がそれぞれの視点で防災に向き合っている姿が記録されていた。今回の映画で、自分のこととして防災を考えるきっかけとなる要素が多々あったので、ぜひ広めていきたいと感じた。(30代・男性)
 
 
・ドキュメンタリー映画、色々見てきましたが、監督さんの伝えたい想いがハッキリしている内容と構成でした。とてもストレートで、記憶に残るメッセージがたくさんあった。見に来てよかったです。(40代・女性)
 
 
・ありがとうございました。防災に対する事を再認識させていただきました。この映画は中学生高校生にも見てもらいたいですね!(70代・男性)
 
 
・防災に対する意識の甘さを考えさせられました。身内が西日本豪雨の際に被害を受けてるのに何も考えずに生活していた自分に情けなく感じました。今後というより本日から今できる事を考えて、実行していきたいと思う。(30代・男性)